FXは年末年始でも取引ができるが薄商いでレンジ相場が続きます

By: Loren Kerns

年末年始のSBIFXは取引量が少なくなるので為替の値動きの幅も小さくなってきます。一日の値動きの幅が小さいのにまだ上がるとかもっと下げるとか思い込んでしまいますが、普段とは動きが違うので注意が必要です。

時期でいうと例えばクリスマスを過ぎてから年末年始までの間は大手投資機関筋は休みに入るので薄商いになってきます。乱高下が続いても薄商いで起きてることであり、一方向に円高が進んだり円安が加速したりということはないです。

年末に向けてチャートが大きく動くときは背景に何かがあるということと、各国の中央銀行や大物投資家、大手機関が一同に参入しているときです。1日のうちずっと参入しているわけではなくいなくなる時間が来ます。そのときがチャートが横ばいになるときです。

テクニカルのボリンジャーバンドで例えるとバンド幅が狭くなるときです。MACDやRCIなどのテクニカルでもほとんど一直線が続いてるときは売買している量が全体的に少ないときです。

年末は政府による介入も行われないのでトレンドがずっと続くようなことはないのが基本です。投資しているのが個人投資家だけだとほとんど動かない状態が続きます。

背景にヘッジファンドもいない状態なので上がるように見せかけても結局はレンジという結果に終わります。毎年クリスマスから年末にかけてはレンジ相場になるのでこのときのパターンは覚えておくといいと思います。

ポンドだけは例外的にトレンドに動く傾向があるかもしれませんがそれでも長期的にみればレンジなので元の所に戻ってくることが多いです。

投資家によっては12月後半からは取引しないという人もいるようです。それでも勝てる要素はあるので押し目買いが有効なのではないかと思います。

年末は12月31日が平日ならFXは取引できますが、世界各国で年末年始の休みに入るので動かしてるのは個人投資家だけということになります。

年始は1月1日は休みですが2日が平日なら取引できます。世界の中央銀行が動き始めてからの方が活発になるので、年始は1月4日以降から歩調を合わせて投資をした方がいいように思います。

この投稿は2016年7月28日に公開されました。

FXはメンタル部分が大きく左右するので揺さぶられない気持ちが必要

By: Banalities

FXで取引していると今まで勝っていたはずなのにいつの間にか負けていたということがあります。原因はいろいろ考えられますがひとつはメンタルの部分が大きく左右しているということです。

FXでトレードする金額が大きくなれば損益の増減も大きくなります。これがメンタルがブレる原因だと思っています。例えば1000円で10%動いたとき100円になりますが、1万だったら1000円、10万だったら1万円動きます。1万というとサラリーマンだったら1日働いた金額になります。もう少し多い人もいるかもしれませんがアルバイトだったら1万稼ぐのは大変です。

FXで100万円で取引した場合の10%は10万円になります。1000円で100円動くのと率的には変わらないのにすごく大きな金額が動いてると思うようになります。儲かったときに実際に決済して出金すれば現金を手に出来るので好きな物を買ったりできますが、ネット上でやってる間は数字が動いてるだけです。ここがFXで気をつけなければならないことです。

数字だけが動いてるものだから金銭感覚がマヒしてメンタルに異変が起きてきます。メンタルが維持できなくなってくると最初に設定していたルールを破り始めていく要因につながってきます。頭ではわかっていても目の前のチャートの乱高下があると、ここでポジションを取れば儲かるのではないかと自分勝手な思いで取引するようになります。

チャートは個人投資家の思いを揺さぶってきます。というのもアルゴリズムで機械的に予めプログラムさせた取引を行っている海外の投資機関があるからです。個人投資家をどうやったら惑わすことができるのか、常に試行錯誤しながらプログラム化されています。

為替の円安や円高の方向的には各国の経済指標や政策金利などの影響を受けながら動きますが、細かな動きはアルゴリズム化したプログラムで動いてくるのでFXをやるときには感情移入するのはなるべく避けなければならないのです。

メンタルに左右されることなく自分なりの勝ちの法則ルールを作っていき感情移入を避けないと勝つのはむずかしいので、負けが続いてるときは投資ルールを見直しテクニカルを参考にしながら投資戦略を立ててルールを決めていくのが望ましいと思います。

この投稿は2016年7月14日に公開されました。

テクニカルのパラボリックは5分足で見ると転換点が把握しやすいです

By: Ryan Schreiber

FXでテクニカルを使うときはパラボリックを使うと転換点がわかりやすいです。パラボリックはローソク足の上下にそれぞれ点が表示されます。

天井になったときはローソク足の上に点が表示され、底だった場合はローソク足の下に点が表示されます。パラボリック以外にも移動平均線やRSIなどを複合して使うと良いですが最初のうちはパラボリックで様子を見るようにした方が混乱しないので良いと思います。

パラボリックはローソク足が見れるツールならほとんど用意されています。色はFX会社によって異なるので見やすい色にあとから設定できます。

表示させる分足ですが、実際トレードしてみてわかりやすかったのが5分足です。ローソク足が上昇していきそろそろ天井が近づいてきたなと思うとローソク足の上にパラボリックの点が表示されます。あとは下降していくだけなのでショートできる位置にあると判断できます。

上昇傾向にあるとき反転したと思っていたのが次のローソク足でまた反転して点が下に点いてしまったときはまだ上昇していく傾向にあります。5分足でパラボリックを見たときに上に点いた数と下に点いた数が同じならレンジになっていると判断できます。

例えば上に点いた点の数が7だったら35分間下落していて、そこから反転して下に7だったら35分間上昇していたことになるので規則性が見られます。取引するときは点が反転するまで待ってショートかロング判断してポジションを取ってみるといいと思います。

パラボリックは完全に反転しないと動きも変わらないのでタッチアンドゴーのようにスレスレで触りそうで触らないときは急激に上昇あるいは下降するので注意が必要です。

反転したときに5分足だったらもう5分待って動きがパラボリックに沿っていくのか確認してからの方が良いです。5分足で反転したら10分足でも反転しそうか見て、同じような動きならパラボリックで判断しても良いかと思います。

1分足のパラボリックもたまには参考になりますが、動きが激しくどっちに行くのか迷うこともあるので基本的には5分足で判断するのが良いかと思います。

全体的に上昇トレンドにあるのか下降トレンドにあるのかを見るなら15分足や60分足でパラボリックをチェックするとその日の流れが大体わかります。慣れてきたらボリンジャーバンドや移動平均線など他のテクニカルと合わせて使ってみると流れを掴むことができます。

この投稿は2016年7月2日に公開されました。

原油の暴落は通貨市場、FX市場には関係性はあるのか?そしてその行方

By: CindianaJones

原油の価格が、暴落をしています。暴落をしたのは去年と同じ時期に当たり、今回もOPECの減産見送りが契機となりさらに、IEA、国際原油研究会の来年以降も原油価格は低迷をしたままであろうと、発表したことから暴落に拍車がかかったものです。

そして、間抜けなことに去年10月に日本銀行が原油価格の暴落を理由に追加緩和を実施したのですが、今年の秋までには再び原油価格が騰勢になるであろうとしたためです。このように、日本の金融のトップが原油価格の情勢を読み違える失態を起こしたくらいこの事件の波紋は大きいのです。もちろん、個人的には黒田さんは尊敬をしていますが、去年の10月、今年の秋までには原油価格は再び騰勢になるであろうとの発言には本当にこの人は何も原油価格がわかっていないと思ったものです。

原油価格の動向などは非常に簡単なもので、ドルが強ければ、下落してドルが弱い状態であれば上昇すると言う簡単な値段設定になっており、黒田総裁の発言は今年の秋までにアメリカ経済、およびドルは相当弱くなっていると発言したに等しいものです。この簡単なことがわかっていれば彼は何も理解をしてない、と言われても仕方がないでしょう。

つまり、原油価格はドルの強弱によって決まってきますのです、アメリカが利上げをするほど国力が強いということは、ドルも長期的にみれば強いと判断をすることができますので、原油価格は現在の1バレル当たり36ドルなんて値段は単なる通過点になります。個人的には数年以内には原油価格は10ドル以下になるでしょうと考えています。

そうなると、ロシアがデフォルトを起こす可能性が高くロシアルーブルが売られるでしょうが、その対象通貨は言うまでもなくドルになります。つまり、今後はもっと新興国危機は頻繁におきますので新興国の通貨はさらに売られるということになります。

こういった時点で、楽観論者は原油価格の低下は、経済状況にはプラスになるというのですが、もちろん、物価が安くなるという側面ではかなりいい効果が出るのですが、原油価格の更なる下落はドルが異常に強いことを示すので結局、新興国通貨が下落してもドルが高くなりますのでその買いつけ値段というのは理論上一緒になるのです。

つまり原油価格がどうなろうと、FXには一切関係がないということになります。通貨がいくら上下動しても、そこから原油価格には理論上何の影響もありません。原油の価格の本質は需給で決まりますので、FXには何も関係がないと割り切ったほうが賢明でしょう。

この投稿は2016年6月23日に公開されました。

ドルと金、ゴールドの相関性の誤解とその考え方

By: Eric Golub

FXではドルの強さを測るものには、ドルインデックスという指標があります。このドルインデックスというのはシカゴやロンドンの取引所にも上場されており誰でもその値段を見ることができます。また、FRBにもその指標となるドルインデックスという指標がありFRBの統計データの中にあります。

まず、このドルインデックスの弱点というのは、世界で一番取引されている通貨はユーロドルになるのですが、そのユーロドルの取引量が全通貨に対して50パーセント前後になることからドルインデックスの指標内におけるその占有率は50パーセント程度にどの指標もなります。

簡単にいえば、ドルインデックスには世界のさまざまな通貨のレートが含まれていますが、その割合はたいていの場合その取引量に応じて決まってくるのです。つまり、形はドル全体の強さという指標になっていますが、実質、ほとんどユーロドルにおけるドルの強さという指標になっているのです。これが、ドルインデックスの弱点になります。

昔からゴールドにもよくドルとの相関性が謳われることが多いものです。その由来はニクソンショックのドルとゴールドの兌換の停止までさかのぼります。ゴールドはこの世で発行される通貨の裏付けになることを金本位制度というのですが、その通貨とゴールドに交換できるのは規約上ドルだけだったのです。もちろん、円でもゴールドと交換はできますが、結局はそれをドルと交換してからゴールドに変えるという手続きをとっぱらったことです。

つまり、ニクソンショック前も以降も金、ゴールドは通貨という側面も持ち合わせているのです。現代では金本位制度は廃止され、変動相場制度が敷かれていますので金はお金という側面は持ち合わせていませんので、ゴールドに価値はそれほどないのですが、歴史的な事件によって現在の貨幣制度が崩壊した場合に備えてゴールドの価値が上がっているということになります。

ところが、原油とドルもかなりの相関性がありドルの上昇に伴い原油の価値は著しく毀損をしていますがゴールドの価値はそれほど毀損はしていません。

これには理由があり、世界で大規模な金融緩和を行って現在は通貨の供給過剰な状態です。その上、その通貨を発行する主体であり各国政府が大きな財政赤字になっていますので通貨自体がその価値を減らしているのです。つまり今の人はドルを筆頭とした貨幣にはあまり価値がないと判断しているのでゴールドの値段が原油と比べ下がらないのです。

こういった理由から今は、ゴールドとドルの関係性が逆相関の関係性にあると考えるにはあまりよくはないという理由がここに存在します。

この投稿は2016年6月19日に公開されました。

ユーロが悪いと一様にいう専門家の知識のなさ

By: wfabry

ユーロが悪い、悪いと叫ぶ外為関係者や専門家という存在がいつもギリシャ危機や南欧債務危機が起こってからいます。私もユーロは悪いと思っていますが、本当に悪い根源はドイツと考えており、そのほかのいわゆるPIIGSと言われるような国はこの危機が起こる前から悪いでしょう、と思うのです。そもそもこの国々はもともと産業らしい産業がない国ですので、私からみれば何で生計が立っているのか不可思議な国になります。ですからこの現状をみて悪いというのはそれほど大きな間違いでもありません。

一番性質の悪い勘違いはユーロの優等生はドイツという勘違いになります。たしかにドイツ人はルールを順守するよい国民性をもっています。しかし、あのリーマンショックで一番の大けがをしたのはドイツの二大銀行でありその怪我というよりも其の重症具合はアメリカの金融機関を上回ります。だからドイツはギリシャ救済の話合いには必ずダダをこねるのです。つまり下手な合意などできないくらいにドイツの銀行は追い込まれているのです。

そういうことを背景に、外為の専門家や関係者はユーロはまだまだ下がると放言をするのでしょう。私から言えば、私がそろそろユーロを買うか、と思っているときに懲りない頭の悪いディーラーがまだ下がると新聞で言い続けるので楽なものです。かられらが声高に叫ぶほど、曲がり屋に向かえの鉄則に従うだけです。

そもそも、ユーロの現状はそれほど悪いのでしょうか?フォルクスワーゲンや難民の問題で国際社会から非難を浴びていますが、フォルクスワーゲンの問題にしても走行テストをすり抜けるソフトを搭載したのは悪質ですが、日本も含め世界の自動車メーカーは同じようなことをやっているはずですし、難民の問題にしても自国の銀行がつぶれそうなときに難民どころではない、というのは普通の感覚だと思います。

一番、FXの専門家と称する人間がユーロは日本よりも悪いということがアホの塊ということに私からみればなります。なぜなら今年の日本の成長予測は1パーセントでユーロは1.5パーセントですよね。単純な比較で日本が日米欧の中で経済成長が悪いということになります。それでユーロが悪いと叫ぶ人たちは頭がおかしいのではないか、と思うのです。

この投稿は2016年6月3日に公開されました。